教習も終盤に差し掛かり、本番に向けて検定コースの走行練習。
3つのコースのうち検定日にどのコースで検定するかは教えてくれないシステム。
要らない不安要素がてんこ盛り(笑)
いろんな不安を抱えつつも、規定の時間はどんどん消化していく。
しかし、この頃になるとライディング自体には慣れてきて、教官もタバコ吸いながら遊びにきた卒業生と喋ってたりするから、好き勝手にスピード出したりバイクを寝かせたりして、ちょっとしたツーリング気分。
めちゃ楽しい😁
終盤になってシミュレータの授業もあったりして、教官も時間がもったいないと言ったてたけれど、法で履修時間が決められているらしく、おとなしく校舎二階のシミュレータ室に移動。
新しい機械でしたが、安いのを買ったらしく、とってもチープ(笑)
教官も、温泉のゲームセンターにあるバイクの形したアーケードゲームの方がよっぽどよく出来てると言っていた。
そこで教官のツーリング話を聞いたり、事故に遭った仲間の話を聞きながらシミュレータ授業も終えて、再びコースに戻る。
ここで初めて急制動の教習
なぜ最後の最後なのか分からないけれど、40km/h以上のスピードで直線を走ってきて、停止線から決められた距離までに停止しなくてはならない。
検定では一回のミスまではリトライ出来るルールらしい。
バイクも軽いし、前後ブレーキの力の配分をつかめば止まる事は容易いけれど、停止線部分で40km/hに到達していないといけないので、速度調整が最大の肝。
速度を出し過ぎると止まれなくなるので、普段からメーターでスピード調整する練習は必要かもしれません。
あと一回教習受けたら検定
しかし、この後想像もしなかった事態に遭遇することに。。