北の思いつき😲 50代半ばに2輪免許を取った男のバイクライフ

北海道伊達市に住むモトグッツィV9ローマーとMVアグスタスーパーヴェローチェ800乗りです。グチ子ことモトグッツィとアグ子ことアグスタと一緒に走ったり突然散財したり、気ままな日記を書いています。

勝負の検定日そして免許交付

2020.7.21

検定日は朝8時半に集合。

9時から検定と聞かされた。

 

脱輪、転倒、法規違反はその場で検定中止となり、再検定。

言い換えれば大きなミスをせずに完走さえすれば、多少の基準タイムの減点があっても滑り込めるくらいの気持ちで臨んだ。

 

この日は、高齢者教習の生徒が多く、ほとんどの教官がそちらに取られていた模様で、初めから慌ただしかった。

 

私の順番は2番目。

心臓が飛び出そうなくらいに高まる鼓動。

 

後ろをプリウスで伴走する検定員に合図をして、スタート。

坂道発進から、波状路、S字、スラローム一本橋、クランク、踏切、急制動の順にこなしていった。

感触としては一本橋が速かったくらいで、あとはそこそこ走れていたように思う。

 

発着点に到着し、後方確認後エンジン停止、後ろの車に手を挙げて終わりの合図。

 

講評を聞く。

 

不遜な態度の高齢な検定員が、一本橋速過ぎるのと、左折でS字に入る時に一旦右にふくらみフェイントをかける癖があるらしく、そこを指摘した。

それ以外は特に言われなかったので、もしかしてイケるかもと思ったが、もう検定は終わっているのでジタバタしても仕方ない。

 

その後、7人全員検定が終わり校舎で合否を待つ。

とりあえず記念にパチリ📸ww

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普通二輪の人が1番目に合格を知らされて、残るは6人の大型二輪の生徒。

 

1時間近く待っただろうか。

教習所側で作成した書類の中に間違いを見つけたらしく、作り直しに時間を要したらしい。

 

残りの全員が校長室に呼ばれて合格を告げられるとともに訓話をいただいた。

外は小雨模様。

 

発表後、ロビーで会った強面(笑)の教官の笑顔が忘れられない。

一言「良かったね」って。

ちょっと近年に無いほど感動した。

ありがたいものです。

 

全て終わったのが昼前だったが、急いで札幌へ向かい免許交付をした。

 

札幌はどしゃ降り☔️

交付が終わったのは4時過ぎでした。

 

やった‼️これで世界中のバイクが乗れる🙌

 

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#大型自動二輪