昨日の夜からどうも落ち着かない。
泣いても笑ってもこれ一回で終わりにしたい。
それにしても、恐怖の一本橋への不安は完全には拭えない。
それよりも、今までずっとお世話になった教官が、知人の不幸でお休みしていたので、心細いのなんのって。。。
しかも初めて見る生徒と2人で検定。
どうやら近隣の教師の方らしいけれど、曰く、絶対一本橋いちる自信ある(笑)と言うその方は、意外にも落ち着いて見えた。
そのせいで私も落ち着いてきた。
なににしても本番にはめっぽう弱いメンタルの私。
しかもここはただの通過点。
こんなところでつまづいていてはモトグッツイなど程遠い。
もう買ってしまったのだからやるしかない。
聞けば、検定は担当教官が行ってはいけないそうです。
手心を加えたり情が入ってしまうからだそうです。
初めて見る、いかにも堅そうな検定員
いやでも緊張が高まる。
始める前に簡単な説明がある。
これをしたら失格、これをしたら失格、これをしたら。。。
おーーーい❗️
いらん緊張与えるな😤
検定の順番は
、想像通り私が先。
まぁ、こう言う時は先の方が気が楽ってもんです。
合図の後、意外に緊張せずにスタートした。
昨日、こっそり暗示された今日の試験コース。
コースの把握は問題ないので、あとは課題のミスだけを防ぎたい。
問題の一本橋も落ちる事なく走破して、無事に完走。
検定中は自分でもわかるくらいにカチカチになっていたようで、
走行後の検定員からの講評では
身体がガチガチで、スムーズさがゼロ。と言われました。
しかし、それ以外の細かい事はなにも言われなかったので、少し安心しました。
その先は、次の生徒さん(教師)を余裕で見守りました。
先に走って良かった。
あとでその方から、私が上手く走ったから緊張したと言われて、ちょっと照れ笑い。
きっと彼も相当な緊張だったと思います。
検定後、校舎に戻り、結果を待つ。
おそらく大丈夫かもしれないけど、ドキドキ💓
長い長い20分程度後に、先生が来て2人とも合格とのこと。
全身の力が抜けていくのがわかりました。
その後、注意事項説明を受け、卒業証明書を受け取ってニヤニヤしながら帰ったのは言うまでもありません。
これで晴れて400ccまでは乗れる男になった🙌
夢に一歩近づいた‼️
これから二輪免許を取得する方へ
何度も挫けそうになると思いますが、大丈夫。
必ず光は射します。
あなたが本気でバイクに乗りたい気持ちがあれば、必ず神が味方しますよ。