北の思いつき😲 50代半ばに2輪免許を取った男のバイクライフ

北海道伊達市に住むモトグッツィV9ローマーとMVアグスタスーパーヴェローチェ800乗りです。グチ子ことモトグッツィとアグ子ことアグスタと一緒に走ったり突然散財したり、気ままな日記を書いています。

課題の応酬 一本橋とスラローム

先日のクランクあたりから課題が怒涛の様に押し寄せる。

教習時間数が決められているので、そんなにゆっくりも教えてられないのでしょうね。

 

課題と外周、交差点を合わせながら練習したら、すぐに魔の一本橋の日がきた。

しかもスラロームも一緒にやると言う。

 

なんと言う無茶な。。

 

どこにでも書いてあるけれど

一本橋は幅30㎝ 長さ15m 高さ5㎝の真っ直ぐな橋を8秒以上かけて渡る。

つまり、ゆっくり渡らなければいけない。

停止状態から時間計測し、1速で渡り切る。

前タイヤが橋に乗ってから後タイヤが端から降りるまで計測。

これが私にはとても難しく、最初は乗ることさえできなかった。

視線が近いと姿勢と車体が安定しにくいので、遠くを見るといいらしいが、それでも簡単ではなく、何度も失敗した。

後に、結局最後までこれに悩まされることになる。

 

 

続いてスラローム

これは、真っ直ぐに置かれたパイロンの間を、車体を左右に振りながらジグザグに抜けていく課題。

実際走っていると、パイロンはあっという間に近づいてくる。

ゆっくり走るとかえって難しいし、時間をクリヤできない。

スラロームは停止状態からの計測ではないので、スタート地点に走って進入してそのまま課題へと進む。

つまり、進入速度を上げれば時間を短縮することも可能です。

 

ただ、一つ目のパイロン手前でスピードを落として調整しなくてはならないので、調整の練習が必要。

一つ目のパイロンに前タイヤの半分が来たら一気にバイクを倒して方向を変え、すぐに起こし、次のパイロンでまた、前タイヤの半分を過ぎたら一気に倒すを繰り返すのですが、走っている車体と止まっているパイロンの位置を把握しながらの走行はかなり難しい。

ここも視線は大切で、二つ先のパイロンを見て走らないと動作が間に合わない。

不安になるけれど、姿勢を安定させるにはそうして感覚をつかむしかない。

 

一本橋スラロームの1日目はクタクタになった。

 

 

#一本橋 #スラローム #普通自動二輪