よく見ると変なタイトルですね(笑)
毎日生きていると、生活そのものがマンネリ化してしまって生きる意味を見失いそうになることがあります。
元々、生きるってそんなに変化に富んだものではないのかもしれませんが、私の場合はどうもそれが堪えられない。
ここに来た人は少なからず私の物欲に気づいたと思いますが(笑)、要は自分を上げる術を知っているかどうかなのです。
きっと私は、日々すり減ることが多い毎日の中で、定期的に自分を奮い立たせ得る何かを求めているのだと思います。
そんな物なくてもいいと言う人には分からないと思いますが、私の場合は歌うことや楽器の演奏をしたり、機械に触れたり、お気に入りのモノを愛でることで、それを満たします。
モノに頼るあたりは、血が通ってないようにも思えますが、昔からそれで自分を支えてきたのでしょうがない。
お気に入りのブーツ履いて、お気に入りのバイクで出かけ、お気に入りのシガーを吸いながら聴くお気に入りの曲と景色。
そんなモノやコトに出会った私は幸せなんだと思う。
モトグッツィを買う前も買ってからも、日本車にほとんど興味が無かったけれど、
一緒に仕事をする人と話すうちにスポーツ物にも興味がわいてきた。
元々、心のどこかで自制心がない私がそれに乗れば間違いなく事故を起こすと思ったこともあり、ずっと封印していた感情が少し芽生えてきたのかも知れません。
もう一つは、大型二輪の免許を取ったのにリッタオーバーに乗らなくていいのかと言う思い。
だからと言って高いバイクが欲しいわけでもないにで、お買い得なモデルは無いのかと探していたところ、見つけたのがかの有名な「スズキ 隼」
バイク歴が浅い私でも聞き覚えのある名前。
メガスポーツと言うカテゴリーを牽引したモデルのようです。
思えば、普通二輪の教官が隼に乗っていると言っていましたが、重くて手に負えなくなってきたと言っていたのを思い出す。
「あー、重いんだ。。」
と思って自分に関係ないバイクだと思っていたはずなのに、色々調べるうちになかなか快適そうなバイクである事が書いてある。
フォームは前傾がきついので重心を間違えると腕や腰に負担がかかるとも書いてある。
発売当時、市販車最速だったらしく300km/h出せたらしいので、それに耐えうるフレーム剛性は長距離や高速走行時の段差越えなどにもビクともしないらしいとあちこちに書いてあるのを見るとますます欲しくなる。
しかも男心と所有欲ををくすぐる計器類の豪華さ。
それにしても私のライディングでこんな化け物動かせるのかというのにも興味があります(笑)
新車価格が良心的だった上に販売台数が多いので、仕様の割には買いやすそうな価格も魅力です。
もうすっかりこなれた感じのあるインターネットでの通販
少し前は、商品が本当に届くのか心配だから使えない(笑)という人も、そこそこいました。
まぁ、私自身、自分で言うのもアレですが、ヘヴィーユーザーな訳です。
仕事でも使いますし、自分のものはほとんどと言っていいほどネット通販ですね。
ここは田舎なので私の欲しいものはほとんど売ってません。
もしかしたらその辺に売っているものを使うのに抵抗があるのかもしれません😅
今日のお題のネット通販とは
購入方法そのものは両者ほとんど変わりませんが、検索時にヒットする商品の正確性と発送までのスピードが格段に違います。
楽天さんでも、大規模店舗さんは割と早めに発送してくれるんですけど、安さにつられてあまり見かけないショップで購入すると、まぁ、１０日くらいかかります。
在庫確認も大切ですけど、買い物画面に表示されいる納期は適当です。
北海道なので中１日余分に見積もっても、発送までの時間がかかり過ぎる。
途方もないほどの量を捌くのでしょうけど、システムにお金をかけていないのか、ポイント還元にお金を使っているのか、理由はよくわかりませんが、とにかく発送までに時間を要する店舗が多いです。
Amazonさんは、特にプライム商品の発送恐ろしい速さで、北海道でも中１日で届くこともよくあります。
梱包の簡易性も助かりますし、
返品対応の速さも、感謝したいくらいの企業姿勢です。
きっとショップが泣かされているのでしょうか。。。
それにしても、ネット通販が流行してから低品質の商品が横行する様になりましたね。
特に中国系の方が運営しているショップで粗悪品を売っているショップも多いので、気をつけたいものです。
保証制度をきちんと拡充しないと、これから問題になりそうですね。
昔はAmazonは高いイメージありましたけど、送料を含むとほとんど変わらないか、Amazonの方が安かったりしますので、じっくり検討が必要ですね。
このブログを最初から読むと分かりますが、私、去年バイクの免許を取ったおじさんです。
しかもあと3年で還暦😆
生まれて初めて所有した普通二輪がモトグッツィな訳ですけど、そこはやっぱり機械好きとしては一度はスポーツバイクに乗ってみたい憧れがあります。
すぐは買えませんけど、どうせ買うならマルチのビュンビュンに回るやつがいい。
今まで気にしてなかったので知らなかったのですが、その辺のスポーツはいいとこ12,000rpm程度までしか回せない。
それでもすごいんですけど、やっぱり脳天を突き抜けるような回転数欲しいですよね。
色々調べたんです、私。
そしたらありました。すごいのが。。
カワサキ ninja ZX-6R
636ccですが、回転計が16,000からレッド。
と言うことは15,000くらいは回してもいい❓
やばい。ワクワクしてきた😀
いや、そりゃ回すでしょ〜🌪🍃
調べて思ったのが、大型二輪はトルクで走らせるので割と回転計の目盛りも大人し目ってことなんです。
で、やっと本題。
買う買わないは別としても、こうして排気量を気にせず選べるのは大型の免許を持っているから。
ここを見ている方がいるとしたら、きっと大型に憧れを持っていることと思いますが、時々、普通二輪を取得した段階で一休みしちゃう人がいるみたいなんです。
そうなるとほら、改めて大型二輪に通うのは大変なんですよ。
教官も言ってました。
試験の身体になっているうちに借金してでも全部取ったほうがいいって。
どうせいつかはと思っているならストレートで取るべきです。
◆お金は人に取られるけど、学んだ事は取られないって誰か言ってたっけ。
いつかはオフロード車とスポーツに乗ってみたい😎
イタリアの巨大バイク用品サイトMotostormから到着。
Motostormのテープが胸をときめかせます(笑)
開封の儀
イタリアかぶれでGIVI製w
パイプも太くかなり頑丈そうです。
一昨日、税関から連絡があってinvoice(商品明細)が添付されてないので、販売店からの購入明細メールを転送せよと係の可愛い声のおネーさんに言われたので、送ったのです。
12／26に購入して、今日ですから税関でのタイムロスを入れても、ほぼ1ヶ月ですね。
安いけど怖い輸入サイト(笑)
安かったからいいか。
消費税取られなかったけど、後で請求されるのかな。。。。
やっぱり待ちきれず、リビングでトップケースのベースを装着
エアトップケース😆
ワクワクが止まりません⤴️
早く付けたいけど、ガレージ寒いなぁ❄️❄️
ある時、知り合った人から教えてもらった葉巻(シガー)の世界。
もう、7年になるでしょうか。
体質的にお酒が飲めないのが残念ですが、世界には実に様々なシガーがあります。
ワインと同じく、世界中の富豪が自分のために巻かせたシガー や、トルセドールと呼ばれる葉巻職人が自らの人生をかけて巻いたものを少しだけ覗いてみたくなったのです。
葉巻というだけあって、全て葉っぱで出来ています。
刻んだ葉っぱを程度な大きさに切った葉で巻いています。
吸い口も巻いているので、吸う前にシガーカッターなどでカットする必要があります。
昔ののギャング映画でシガーの先をかじってペッと出すシーンは吸い口を作っているんです。
サイズは、シガリロと呼ばれるタバコサイズのものから、チャーチルと呼ばれる長さ20センチ太さ2センチほどのものまで様々です。
不思議なもので太くて長い方が味がまろやかで初心者向き。
長さの分、葉っぱがフィルターの役割をするんですね。
吸い口の形も丸いものから尖ったものまで様々。
ピラミッドと言う尖った吸い口のシガー は、カットする場所によって吸い口の太さが変わるので、その分入ってくる煙の量が変化して、自分の好みを探すことができる。
街に出て飲み屋さんなんかで吸ってると、珍しがって隣の人から話しかけられます。
値段は？肺に入れるんですか？など色々聞かれます。
シガリロと言う安いもので、一本100円ほどから、ヴィンテージ物だと一本数十万円と言うのもあります。
私が吸っているのは一本あたり800円程度のもの。
高いと思うかもしれませんが、ひと月に何本も吸いませんし、一本あたり1時間ほどもちます。
ゆっくり吸って少し時間を置いて、またゆっくり吸う。
急いで吸うと辛味だけが口に入ってきます。
そして、シガーは毎日吸う物ではないためかあまり依存性を感じません。
少し暗いお店で談笑していると吸いたくなったり、夕方に外のデッキで本を読んだり、休みの日に、お気に入りの音楽を聴きながらガレージの整理している時。
シガーは、肺に入れない口腔喫煙なのですが、鼻の裏側で感じる香りと口の中の粘膜から吸収されるニコチン分が、夢の世界に連れて行ってくれます。
吹かすと言う表現とはちょっと違っていて、鼻の裏まで一度入れてから口から吐き出すイメージ。
上手くできるまで少しだけ練習が必要です。
これが出来ないと葉巻の美味しさを知ることはできません。
時間のある時、何かを成し遂げた時、何も無い時、ゆっくりとシガーの先にに火をつけてゆっくり吸い込む。
シガーの美味しさを知っている者だけの特別な時間です。
お気に入りの味のシガーの、お気に入りの吸い方を見つけるまで旅は続くのです。
