MVアグスタを購入契約してから納車までまだ少しあるので、毎日バイク関係の情報を集めてしまう。
今更遅いけど、ここで落ち着いて今回の購入バイク選択について考えてみる(笑)
今になって調べてみると、そもそも税込本体価格が260万弱と言うと、憧れだった新車のリッターオーバーのバイクが余裕で買える。
例を挙げれば、BMWのR nineTやR1250も買えるし、S1000、国産だと隼やGSX-R1000、R1も買える。
こう考えると、国産輸入問わず、各社フラッグシップ以外のリッターモデルがほとんど買えてしまうことがわかる。
しかも今挙げた車種は、一部を除いてリセールも見込める。
しかし、、、今、アグスタが必要だったかは置いておくとしても、それ以外ではときめかないと言うこじれた性格。
どうやってもイタリア以外の国民が追いつけないデザインセンス。
モトグッツィも、ドゥカティもヴェスパも、誰も思いつかないデザイン。
懐古的でいて流麗。
冒険しながらも破綻のない意匠。
排気量わずか800ccの 3気筒のバイク。
乗り手の足元を見るかのような高めの価格設定。
国産絶対信者の人たちには到底信じられない価格だろう。
商品力でもコスパでも格段に劣るのに、まるで魔法にかかったかのように欲しくなってしまった。
そもそもバイクなど趣味に使う道具。
リセール云々の前に、買った時点で既に散財している。
納車まで最低でもあと2週間。
まだ先は長い。。。
#スーパーヴェローチェ800