大それたタイトルですね(笑)
私、ずっと何年もSNS使ってたんですけど、1日に何度もアップする人いるじゃないですか。
あれ、楽しみにしている人以外には、けっこう残念な仕打ちなんですよ。
でもブログは読みたい人だけ読むので、何回書いてもいいんだと思うと気が楽です(笑)
さて、お題のバイクの話。
正直、乗ったら気持ちいいだろうと言う漠然とした想像はあったのですが、実際乗ってみると、そこには想像を遥かに超える発見がたくさんあります。
私にとって二輪免許の取得は、後にも先にも、一生で一番と言っていいほどのイベントでした。
しかし、前にも書きましたが、課題の一本橋は45歳以降の方、特に50代のバランス感覚では鬼門です。
これを何とかごまかしてでも(笑)クリア出来れば、先は暗くないと思います。
自転車と同じ2輪なのですが、速度域がクルマ並みですので当然ながら景色の流れる速度と移動距離がまるで違います。
そこに官能的な排気音が加われば、、、
でも、体験しないとわからないのです。
そして、自動車学校で乗ることとは別モノなのです。
一度にたくさん進むと言うことは、短時間にたくさんの景色を独り占めできると言うこと、
目線が一般の乗用車よりも高い上に、音、匂い、温度、風の全てを感じるのです。
例えるなら、歩きながら道端の花々を愛でたり、湖畔で波の動きを感じながら移動するのとほぼ同じ感覚と距離感で旅することができます。
私自身、長くコンバーティブルやTバールーフの車に乗って来ましたが、開放感は比べ物になりません。
バイクに腰掛けてコーヒーを飲むひととき
ハンドルに肘をついて好きな景色を眺めるひととき
エンジンが冷えていく音を聞きながら遠い過去に想いを馳せるひととき
好きな場所に好きな時に連れて行ってくれる頼れる相棒
それがバイクなのです。